夕虹を呼ぶ歌

登場人物紹介



主人公。デイルの次期巫女になることが決まっている。いつも夕刻になると郷の民に祝福の歌を歌っていて、その歌は風を呼んだり花を咲かせたりと不思議な力を持つ。
巫女としてデイル神に嫁ぐことが決まっていながら、フィドルを弾くエヴァイルに一目惚れをした。

準主人公。旅芸人で、フィドル(バイオリン)弾き。口数が少なく、静かな少年。ティシェリと同じく、音楽にとても敏感で、人間離れした音楽を奏でることができる。

ティシェリの友人。神殿楽団で笛吹きをつとめる。ティシェリのよき理解者であり、お姉さん的存在。

エヴァイルとおなじ旅団の旅芸人。笛吹き。エヴァイルを弟分のように扱い、団の中で一番エヴァイルと仲がいい。ティシェリとエヴァイルがくっつくのを応援している。

デイルの郷の郷神。ティシェリの夫となるべき神。普段は人前に姿を現さず、ティシェリの祈りを通じて神託を下す。


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